志高湖キャンピングクラブ

Shidakako Camping Club

北陸・東北キャラバン9

| 0件のコメント

5月21日

今日はお気に入りになった、とまろっとを旅立ち足摺岬まで行きましたが、バス以外に大型の駐車場がなく岬の観光はなしです。
その後、海の駅あしずりにたちよりました。駐車場、岸壁など広くて車中泊には良いかも。大河ドラマを目指してるジョン万次郎資料館、オープンカフェも有ります。
カフェの立派なパッチワークつい、パチリ!
途中とてつもなく細くて曲がりくねった道を運よく通り越し、西予市の明浜オートキャンプ場にたどり着きました。小高い丘の途中にあり宇和海が一望できるロケーションです。すぐ傍に海水風呂の浜湯があり良いところですよ。
ただ、トレーラーで来るには覚悟がいるかも。
TVが大分のチャンネルでほっとしたのと、同時に旅の終わりを感じてしまいました。

5月22日

道の駅八幡浜みなっとで、あわび、雲丹、石窯で焼いたバゲットを、スーパーでお肉等を仕入れ三崎までやってきました。その後、佐田岬を目指しましたが、この道は途中とんでもなく細いとこがあり大変でした、トレーラーでこの道を行くのは絶対やめた方がいいでしょう。
佐田岬まではとにかく大変な道でした。途中で当然Uターンは出来ませんし、良くこれました!
今夜のお宿はフェリー乗り場から10分ぐらいの近場に有る無料の井野浦キャンプ場です。道のすぐ傍ですが、この先は行き止まりで、交通量はたいしてなく静かな海水浴場のキャンプ場です。トイレも一か所だけ開いていました。

今夜も一人かと思っていたら、夕方になってスイス人の男女3人組の自転車キャンパーがやってきました。テントを張るなり、水着に着替えて泳ぎだしました。ちょっと驚きました、映画のワンシーンを見ているようです。少し話をしましたが、ここの後、九州に行くというので、当然、志高湖を紹介しときました。

misaki1

最後の晩餐?これで日本酒をたしなんだ後ステーキを、ちょっと食べすぎですね!
今回の旅で多くの海に落ちる夕陽を見てきましたが、今日で見納めかと思うとちょっと寂しくなります。いよいよ、明日フェリーに乗ったら大分です。もうちょっと旅を続けたいです!

5月23日

いよいよ旅も最後の日になりました。スイス人のお嬢さんと挨拶を交わし出発です。国道九四フェリーで佐賀関を目指します。冷蔵庫用にAC100Vをお願いしましたが駄目でした。その代わりエンジンを掛けたままの車の中で居て良いとの計らいでした。
真っすぐ帰宅したくなかったので、結局、今夜は志高湖泊になりました。まだ、食材、アルコールは山のように有るし最後の一人宴会です。出発も志高湖からでしたので終わりも当然、志高湖です!

shidakako1

たった三週間の間に緑がかなり濃くなっていて驚きました。
今回の旅も終わりましたが、旅の楽しみは毎日新しい風景、人、季節、温泉、食べ物、酒、思い出、などなどとの出会いが有ることですね。事故との出会いも有ったりしますが、それも旅の思い出です。トレーラーでの旅は一番贅沢なことかもしれませんね。来年はもう一度北海道をめぐりたいです。
そして、志高湖に帰ると、このちっちゃな湖の良さが改めてわかります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


CAPTCHA Image
Reload Image
Translate »