志高湖キャンピングクラブ

Shidakako Camping Club

北海道キャンピングカー旅2022-秋-30

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10月18日 青森県 東通村 ツボケ沢 海岸


朝日が気持ち良い立待岬の朝です。
朝食後、タンクの掃除、給排水をしてコンビニ、ガソリンスタンドに寄って、津軽海峡フェリーターミナルに向かう。
予約はして無かったが、9:30分の便が空いていたので、乗船します。
あっけなく北海道を離れてしまう。
今回は孫娘との旅も有ったので、思い出深い旅だっただけに、何か感じるものが有る。
来年も北海道に来れると良いな?毎年そう思いながら北海道を離れる。
行き交う船たち、遠くなって行く函館、昨夜泊まった立待岬を横に見ながら函館から離れて行く。
さようなら北海道、来年また会おう?
このちょっと寂しい感じがたまらない、旅情ですね!
フェリーターミナルからすぐ北に行った大間崎、無料のキャンプ場も有りますが、観光地で結構人が多いですね。
マグロのお店が一杯ですね。
中とろの柵を一本買って、海沿いの279号線を南下します。
シーサイド・キャトル・パーク 大間(西吹付山展望台)、駐車場から歩いて丘の上に行けば良い眺めです。

大町桂月(明治の文人)の「大間崎 空と海の間に長き蝦夷が島 消えてかはりぬ漁火の影」の歌碑も有りました。
布海苔記念公園、ねじれた柱のモニュメント(布海苔かな?)が立っていて、海岸線の眺めも良いし気持ち良い所です。
トイレも有るし、道路沿いですが車中泊出来るかも?
海峡いさりび公園、港に隣接してる、おもしろい公園、小説「海峡」にちなんだ井上靖の文学碑や、新島襄の寄港記念碑もあります。
駐車場もけっこ広いし、小さいですが綺麗なトイレに水場も有ります。
大畑あたりの眺め、もうちょっと紅葉するのかな??
東通村 野牛川レストハウスあたりの眺め。

海岸線に突然現れた巨大な工場、UBE三菱セメント 青森工場。
ちょっと驚きました。
来春には閉鎖になるみたいですね?
尻屋埼灯台、全国に16しかない「のぼれる灯台」の一つで、レンガ造りでは日本一高い灯台みたいです。
11月16日で今年の見学できる期間は終了みたいです。
登れるみたいですが、観光バスの団体さんがいらしたので遠慮しました。
白くて綺麗な立派な灯台でした。
ただ、この辺り風がとても強くて歩くのも大変でした。
この海岸の辺りで車中泊を考えていたのですが、風も強いし、2か所ある道路のゲートが夜間は閉まるみたいで、諦めました。

今夜のお宿は灯台の東側ゲートを出てすぐの所の「ツボケ沢 海岸」です。
この先は小さな尻屋漁港があって行き止まりで、静かな所です。
砂浜の海岸ですが、海辺以外はかなり固められていて、キャンピングカーで入っても大丈夫でした。
入り江になっている浜で、風は有るが灯台のような強風ではなかったです。
TVはかろうじて北海道の2局が、携帯は3本です。
ネットに、酒に、波の音に、音楽に、良い眺めが有れば何処でもOK!
酒の肴は「いくらの醤油漬」、夕食はチンごはんです。
夜はほとんど真っ暗で、久しぶりに波の音と静寂と暗闇で良かったです。
北海道は中山峠も雪景色みたいで、丁度良い時期に南下出来たようですね。
北海道よりは4,5度は暖かいのかな??

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