リチウムバッテリーの交換

6年前に設置したlifepo4バッテリーの調子がイマイチなので、チェックしてみました。
3.2V-400Aの生セル4本構成ですが、ひとつだけ内部抵抗がかなり高くなっているセルが有り、そのセルだけ交換しようと思ったのですが、今では当時の樹脂ケースのセルは売ってなくて、同じ様なサイズでアルミケースの680Ahのセル4本と交換しました。
4つのセルの内部抵抗を測ってみました。
セル1-0.32mΩ、セル2-1.87mΩ、セル3-0.43mΩ、セル4-0.35mΩ、ちなみに新品の680Ahの内部抵抗は0.13mΩでした。
どうもセル2のバッテリーがハズレだったみたいですね。他のセルはもう少し使えそうです。

 

内部抵抗の測定にはFNIRSIのHRM-10という内部抵抗テスターを使いました。このテスターは1KHZでのインピーダンスを測ってるみたいですね?
ついでに車のシートヒーター用の炭素繊維加熱シートをカットして貼り付けて低温対策もしました。サーモスタット等の組み込みはそのうちしたいと思ってます。
lifepo4の技術進歩は著しいですね。小さく軽くなって容量が増えている。680Ah-lifepo4の規格はサイズ:352*230*72mm、重量11.5kg、サイクル寿命: ≥8000、充電動作温度:-10~60℃、放電動作温度:-35~60℃°Cですが、サイクル寿命とか動作温度とかは本当かな?中華ですから100%は信用しない方がよいですね。
さて、今回は簡単には終わりませんでした?大きなトラブルが待ってました。
高電流が流れる回路(特に100Aをこすような)では、ちょっとだけでも端子などの締め方が悪いと電圧降下、発熱トラブルとかに見舞われます。実際150Aで5mΩで0.75Vの電圧降下、100W以上の発熱ですから、締め忘れみたいなことが有ると燃えたりもします、150Aも流すと38sqのケーブルでも発熱します。
特にフューズボックスとかスイッチとかでポリカーボネイトなど以外の安物のプラチックのものは危ないです。
という事でバッテリーの端子をきつく締めました。大変です、ボルトが折れてしまいました(困惑)。

 

この端子のボルト12mmですのでかなり強度が有ると思たのですが、レーザー溶接でベースにボルトの外周だけ溶接されていて、見た目ほどの強度は有りませんでした。
aliexpressで購入したので問い合わせをしたら、ボルトを溶接し直せとの返事、とてもじゃ無いですが、アルミの様なベースにリチウムバッテリの端子を溶接し直せるような勇気も技術も無いので、セルを追加購入して対応しました。
苦労しましたが、バッテリー容量は今回の680Ah+セカンドバンクの400Ah=1080Ahとパワーアップしたので、今後もキャンピングカーでの放浪を楽しみます。

 

今夜のBGMはRumerのB Sides & Rarities Vol. 2

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