北海道キャンピングカーの旅2026-38 稚内

8月7日 稚内 北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場

 

ブッフェの朝食の後、朝風呂にゆっくりと入る。
このホテルに、もう少しゆっくり滞在したい気もするが、旅を続けよう。
チェックアウトしてエントランスを出ると、やっぱり気持ち良い風が吹いている。
ただ、空は今にも降りそうな曇り空だ。

 

『稚内市開基百年記念塔・稚内市北方記念館』まで上がってみる。
もう此処には何度来ただろうか、、稚内に来たらどうしても行ってしまう所だ。
雨は霧雨だが、風がものすごくて、車が大きく揺れて怖かった。
そんなに遠く無い昔、僕らが生まれる少しだけ前の事、樺太には日本人が暮らしていた街があり、生活があり、そして終戦の混乱時期、悲惨な出来事もあった。
特に『氷雪の門』に出てくる真岡の9人の乙女の展示パネルを見ると、自然に涙が落ちてくる。
日本人として歴史の事実として、記憶の片隅に残しておくべき大事な事だと思う。
そんな事を考えさせられる場所です。

 

樺太の写真集を閲覧させて頂きました。
当時の真岡の街並み、今は解体が進んでいるらしいですが、王子製紙の大きな工場もあったそうです。
霧で良く見えませんが、日本最北の自衛隊拠点、稚内分屯地のレーダーサイト、日本防衛の重要な施設らしいです。

 

今日の天気では全く視界がないので、塔には上らず、すぐ下の『氷雪の門 樺太島民慰霊碑』、『九人の乙女の碑』、『教學之碑』などを見て回る。
『教學之碑』の『郭公(カッコウ)や 樺太島は 遠い夢』、深い哀愁と望郷の念が聞こえて来ます。
すぐそばの緑地で、鹿が人間を怖がる事もなく草をついばんでいる。
何故かその姿を見ていると、平和とは何なんだろうと考えてしまう。

 

一番奥にある『森林公園キャンプ場』をチェックしに行ってみる。
結構、駐車場にはキャンカーがいる。
お街からちょっと遠いが、このキャンプ場無料なのにゴミの処理までしていただける、すごく良い所。

 

うろこ市で『ムラサキうに・うろこ市丼」を頂く。昼飯にしてはちょっと高買ったが、十分美味しかった。
流石に昼からバフンうには食べれない。女房に…..される。
帰りに、タラバの冷凍を買う。タラバも高くなってる。

 

通りがかった西條の魚屋さんで、北寄貝を二つほどむき身にしてもらう。
これで今夜の肴は十分だ。

 

リフィルの処方箋が今日から有効なので、『サツドラ南稚内店』で薬を処方してもらう。これで一安心。

 

待ってる間にすぐそばの『高野山真言宗 真言寺』さんをを拝観させて頂く。
『もののけが鎮められたる土地に吾
 永遠に住むシリクラエンルン 摩尼』
小さな石碑、シリクラエンルンとは何だろう?
Googleによると、かつてもののけが住む(シリカフエンルン)と呼ばれた最北の地に仏が鎮座し、稚内の命の水の源(ヤムワッカナイ)と共に永遠にこの場所を守り続ける」という、真言寺と稚内のルーツを讃えた極めてロマンあふれる記念碑だそうです。
玉と鍵を咥えた一対のお狐さん、この2つは「天と地」や「陰と陽」の対比を示しており、万物が2つの相反する働きによって生まれ、育まれていくという宇宙の法則を表しています。
江戸時代、稲荷信仰が大流行した際には「玉鍵(たまかぎ)信仰」という言葉も生まれました。
日本の夏の風物詩である打ち上げ花火の掛け声「たまや〜」「かぎや〜」は、江戸を代表する花火豪商の屋号「玉屋」と「鍵屋」に由来しますが、この屋号自体もお稲荷さんの「玉と鍵」にあやかって名付けられたと言われています。(Googleより引用)
近くの宗谷本線、南稚内駅を覗いてみる。
のどかな駅だ。

 

その後今日のお宿の『宗谷ふれあい公園 キャンピングカーサイト』向かう。
此処はこの時期なかなか空きが無く、先週、偶然空きを見つけ予約しておきました。もう何泊かはしたいんですが。満杯状態で当分は空きは出ないでしょう。
パークゴルフ場など広大な敷地、充実した設備で、道営ですので値段もリーズナブル、長期滞在者も結構いらっしゃるようです。
特に今日泊まってるキャンピングカーサイトは、フルフッックアップで、隣が全く気にならない広さで、サイトの長さは50mぐらいあり、何台止まってもOK、ゴミ処理もしてくれます。

 

5時、外の風も気持ち良くなって来たし、北寄貝にタラバで一杯始めます。
今日も午後は結構暑かったが、日が落ちて来ると一気に涼しくなる。
今日も気持ち良いキャンプサイトだ。
後は飲んで寝るだけだ。
お休みなさい🌙💤

 

 

 

今夜のBGMはNikoletta Szőke のGolden Earrings

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です