北海道キャンピングカーの旅2026-50 網走から北見へ
8月22日 北見市 香りゃんせ公園
朝6時18℃、晴れ、今日は天気は良さそう。今朝の最低気温16℃、、外に出るとちょっと寒いが、風がないので気持ち良い。
朝食後片付けをして9時過ぎに「てんとらんど」を旅立つ。
「てんとらんど」、眺めも、施設も、人も、お花も綺麗で良いキャンプ場でした。またくるね!
フロックス公園、お盆花と言うぐらいですので、ちょっと遅かったですね、雰囲気だけはちょっと頂きました。
ちょっと好きな眺め、2景。
女満別の道の駅、結構元気に薔薇が咲いてる、四季咲きの薔薇?可愛いコキアに、朝顔も。
薔薇も「まあ、もう少し咲いていくべさ」みたいな感じ?
此処には刑務所の刑務作業製品を売ってるコーナーがあり、いつもチェックするのですが、昔買ったおひとり様用のストーブがあったので即買いです。
これ、なかなか手にはいらないんですよ。前買った物はマッツンさんにあげてしまったので、チェックしてたんです。
それと鉄舟さんにお土産で、網走刑務所の表札を買いました。玄関に掛けて(笑)。
ーー旅のひとことーー
北海道を旅していると、時々、季節が分からなくなる。
紫陽花がまだ咲いている横で、薔薇が咲き、朝顔も向日葵も元気だ。
そのくせ、少し先にはもう秋桜が風に揺れている。
九州の花暦で考えると、頭が混乱する。
北海道の夏は短い。
だから花たちも、順番なんか待っていられないのかもしれない。
夏も秋も一緒になって咲いている。
それもまた、北海道らしい。
道路沿いにかっこいい学校があったので、1枚、大空町立女満別小学校、時計塔がかっこいい。九州では見かけないですね。
女満別空港の横の向日葵畑、峠は過ぎたかな?でも十分綺麗。
此処は向日葵と飛行機が一緒に写真が撮れる所として人気らしいです。
途中、美幌の蕎麦屋さんで昼食を頂きましたが、素麺みたいな蕎麦で失敗でした。たまにはハズレもありますね。
今夜のお宿の北見市 香りゃんせ公園です。北見では、毎回此処にお世話になってます。
トイレに水場もあり、夜も静かです。ただ、熊出没の注意書きもありますが。
今回は何台か車中泊の車?もいました。
街の中心街まで歩けば歩けますが、私はタクシーです。最近はGOタクシーアプリがあるので便利です。
北網圏北見文化センター、前回此処に立ち寄った時はコロナで閉館中だったので、今回来てみました。
博物館と科学館と美術館が一緒になった様な所、それに今回見なかったがプラネタリウムもある。
何処の街にもある様な展示ですが、美術館はちょっと面白かった。
絵画とかはよく分からないが、良いなと思う様な絵もあった。
それと企画展示での松岡義和さんをはじめとする作家さんの「手作り絵本の世界」がとても興味深かった。
さらに一階のおくのcafeの家族展、猫の刺繍の絵本はすごかった。
そして壁一面の陶版画、「鷲見憲司の雪の駅前」は凄いし、素人が言うのも変だが素晴らしい味のある絵だった。
松岡義和さん、興味がわいたので、調べてみました。
松岡義和さんとは
1938年(昭和13年)、北海道訓子府町生まれ。東京で美術を学び、1960年に北海道へ戻って、オホーツク管内の中学校で美術教師を務めました。教師時代から幼児教育と絵本に関心を持ち、1978年に「北見手づくり絵本の会」を結成します。現在は北海道手づくり絵本の会会長、北見手づくり絵本美術館主幹を務めています。
面白いのは、松岡さんにとって絵本は、出版社から出す「商品」だけではないことです。
松岡さんは手づくり絵本について、
「誰かが誰かのために愛と優しさを贈り届ける、世界でたった一冊の絵本」
という考え方をしています。
1978年から続けてきた「北見手づくり絵本展」は年2回開催され、2026年にはまもなく第100回というところまで来ています。
北見の素晴らしい文化ですね。
此処は「まあ、ちょっと覗いてみるか」くらいで入ったところが、思いのほか良かった。
松岡義和さんの多彩な世界に出会い、刺繍の猫ちゃんに足を止め、最後はcafeの大きな陶板画に見入ってしまう。
最初から「ここは凄いぞ」と聞かされて行く名所とは、ちょっと違うんですよね。期待していなかった分だけ、心に入ってくる余地が大きかったかもしれない。
ちょっと暑かったが、北見神社まで歩いて行ってみた。
北見の街中を歩くと、やけに寺院が多い。北海道は小さな町でも立派なお寺が沢山ある所は多いが、この町は特別多い様に感じる。
調べてみると、現在の北見市全体には43のお寺があるとする寺院データがあります。しかも面白いのは、中心街の東側、北2条東〜大町あたりにかなり集まっているらしい。
北見、昔の野付牛(のつけうし)が本格的に形成されるのは明治30年(1897)前後。高知県を中心とした北光社移民団が入り、ほぼ同じ時期に屯田歩兵第四大隊も移駐しています。つまり、かなり短期間に本州各地から人が集まってできた街なんですね。
移住してきた人たちは当然、それぞれ故郷の宗派や信仰も持ってきます。浄土真宗、曹洞宗、真言宗、浄土宗、日蓮宗……と違う宗派のお寺が比較的近いところに並んでいるのも、開拓都市らしい風景だと思います。
それとけっこう立派なお寺が多いです。街の発展と共に大きくなったのでしょうね?北見の100年以上の歴史の姿ですね。
1897年屯田兵によって創祀され、街の発展と共に1942年に現在の北見神社となって来た神社です。
歴史も、格もそんなにある訳ではないが、野付牛、北見の地域では中心的な神社では。
境内にあれだけの碑が集まっているのも、「北見の総鎮守」的な自負と無関係ではなさそうですね。
「明浄正直」、「敬神」、「不撓不屈」、「金剛石」、「伊勢神宮祭主・歌碑」、「神社本庁・歌碑」、「君が代」、「さざれ石」、「教育勅語」、「二宮金次郎像」、「亀甲石」、「百度石」、「小泉正保大隊長顕彰碑」、「北見神社御創祀百年記念碑」、そしてよく分からない大きな「紀念碑」、石だらけです。
北見神社って、古代から続く古社というより、明治以降の北見の歴史を石にして境内へ少しずつ置いていった神社のように見えてきます。
屯田兵による創祀から始まり、開拓、国家、教育、戦争、戦後、そして現在の新しい護國神社まで……130年ほどの間に、その時代その時代の人が「これは残しておこう」と思ったものが石になっている。
最後の「紀念碑」、社務所の人に聞いてみて、裏書まで一緒に見てくれたが分からなかった??
社務所の人にも分からない碑がある、良いですね。次回の北見の旅のお楽しみですね。
それと、北見神社の境内に新しく造営された 「北見護國神社」、今年 2026年6月に完成したばかり。6月1日に御霊を新しい社殿へ遷す「遷座祭」が行われ、6月24日から一般参拝できるようになりました。 つまり、まだ2か月ほどしか経っていません。
現在の北見市、つまり旧1市3町を合わせた1,885柱の戦没者が祀られているそうです。
とても清楚で可愛い社殿が印象的でした。
でも考えてみれば、戦没者をお祀りする場所だからといって、必ずしも重苦しくある必要はないんですよね。
静かな木立の中、住宅街の横に小さな社殿があって、夕方になると境内の風鈴が風に揺れる。
勇ましさより、静けさ。
戦争より、平和。
新しく造る護國神社なら、あのくらい優しい佇まいもいいな、と僕は思います。
夏恒例の「祈願風鈴」が境内いっぱいに吊るされて、北見の家々から集まった風鈴が、夕方の風に吹かれて、それぞれ違う声で鳴っている。多くの御魂の声の様にも聞こえてくる。
明日までだそうで、丁度良い時に訪れた。
また、8月8日(土)〜8月16日(日)には、北見護國神社「みたままつり」が行われ、境内には英霊の数に合わせたという1,885張の提灯が並び、夜には点灯されたそうです。こちらも次回の楽しみですね。
此処の狛犬は口の中と唇、鼻孔、目の縁、耳の内側まで赤。目そのものは金色っぽく見えます。明らかに狛犬の表情を際立たせる彩色ですね。
手水舎へ行ったら柄杓もひねる蛇口もなく、「正面に立つと自動的に水が出ます」、ハイテクです。
おみくじは「玉ねぎみくじ」
だから北見神社の境内を整理すると、面白いんですよ。
信仰の百度石があり、国家を象徴する君が代・さざれ石があり、教育の二宮金次郎、教育勅語、戦後史の小野田寛郎がいて、地質展示のような亀甲石、かっこいい狛犬、そこへ現代の玉ねぎみくじ、風鈴、自動手水……。
時代もジャンルもバラバラ(笑)。
でも、それを全部ひっくるめて境内に置いてあるところが、北見神社の魅力なのかもしれません。
「北見神社――祈るところであり、学ぶところであり、遊ぶところでもある。」
そして、社務所の人にも分からない謎の「紀念碑」に、真新しい護国神社まである。
玩具箱をひっくり返した様な神社、参拝者を手ぶらでは帰さない神社、面白かった、また訪ねよう。
海鮮家 魚政 2件ほど寿司屋がいっぱいで行き着いた。若い人が集まりそうな居酒屋風のお店。
思ったほど悪くなかった、今年初めてのサンマも食べれたし、お寿司もまあまあでした。お酒は結構豊富な品揃えでした。
北海道ならでは、「ツブ焼き」何てのがあります。
北見じまん村の「BAR美里」で寝酒をちょこと頂く。「屋台むらでBAR?」って、ちょっと組み合わせが妙なんですよね。
屋台むらというと、焼き鳥の煙が上がって、ビールや日本酒でワイワイ……というイメージなのに、その一角にちゃんとしたBARがある。しかも「bar美里」という名前も、なんだか北見の夜に馴染んでいる(笑)。
大きな街のホテルバーとは違って、扉を開けたら店の人との距離も近い。旅人が一人でふらっと入って、一杯飲んで、少し話をして、また夜の街へ出ていく。屋台とBARの中間みたいな距離感が、旅先では案外心地いいですね。
飲食店街の外れの北見稲荷神社、飲んだ帰りにちょっと手を合わせる。
ところが、稲荷神社なのに肝心のお狐さんがいない。
でもさっきのBARのママいわく、
「この辺、リアル狐が歩いてるから」
……なるほど。**石のお狐さんを置く必要がない。**🤣
でも、よく見たら社殿の中にいました。過保護ですね。
夜中に千鳥足で神社を出たところで本物のお狐さんに出会ったら、もう完璧ですね。
ーー旅のひとことーー
北海道・北見じまん村
屋台むらの「BAR美里」で、夏には僕の定番、バーボンのミントジュレップを一杯。
昼間は読めない石碑の前で首をひねり、
夜はBARで一杯やって、帰り道に小さなお稲荷さんへ。
境内に石のお狐さんは見当たらないけど、街のどこかには本物がいるらしい。🦊
有名な観光地を巡る旅とは、ちょっと違う。
でも旅を終えて思い出すのは、案外こんな夜なのかもしれない。
北見、なかなかいい街だった。
また、いつか。
タクシーがなかなか捕まらなかったが、何とか捕まえて公園まで帰ってきた。真っ暗だが、数台車中泊の車もいるみたい。
今日は文化センターから、北見神社、駅前の繁華街までけっこう歩いた。
爺様は疲れました。
もう一杯だけ飲んで寝ます。
おやすみなさい💤⭐🌙
PS: 北見発祥の「回転寿司トリトン」、北見の人がみんな勧めますね。
今では札幌や東京にも店があって「北海道の有名回転寿司」という存在になっていますが、北見の人からすれば、「トリトンはうちの寿司屋だべさ」という感覚が少しあるのかも。
私はまだ行ってないので、此処も次回の楽しみです。
















































































































今回のブログ、大作ですね!とても興味深く拝読しました。
最後の選曲も最高です!
ジャシンタの「枯葉」は私も大好きな1曲で、これからの季節にぴったりですね。
エルショコアデルパパさん、コメントありがとうございます。
歳をとると行動自体もトロいですが、ブログをアップするのもアップアップで大変です(笑)。
でも、自分自身の貴重な記録になるので、ゆっくりですが頑張って続けます。
軟弱な音楽ばかりですが、今夜のBGMも聴いて頂けてうれしいです。
うちの女房に言わせると、「そんな鬱陶しい音楽ばっかり、やめて」です(笑)。
Jacinthaのアルバムを何人かの知り合いに紹介したことがあります。
皆さん揃って「良い趣味をしていますね!音源を分けてくれませんか?」と大好評でした。
僕は、アルバムに収録されている『Here’s to Life』がお気に入りです。
歌詞が本当に素晴らしいですよ。
豊かな人生の歩みと温かみを感じさせるこの曲の世界観は、Samさんの生き様そのものでは無いでしょうか?
勝手に思いこんで失礼かと存じます。
No complaints and no regrets I still believe in chasing dreams and placing bets
【歌詞】
No complaints and no regrets I still believe in chasing dreams and placing bets
For I have learn that all you give is all you get So give it all you’ve got I had my share,
I drank my fill And even though I’m satisfied,
I’m hungry still. To see what’s down another road beyond the hill And do it all again
So here’s to life, And all the joy it brings .Yes, here’s to life And dreamers and their dreams
Funny, funny how the time just flies How love can go from warm and those to sad goodbyes And leave you with the memories you memorize To keep your winters warm How love can turn from warm hellos to sad goodbyes And leave you with the memories you’ve memorized To keep your winters warm.
There’s no yes in yesterday And who knows what tomorrow brings or takes away As long as I’m still in the game I want to play For laughs, for life, for love. So here’s to life and all the joy it brings Yes, here’s to life And dreamers and their dreams May all your storms be weathered And all that’s good get better
Here’s to life, here’s to love, here’s to you. May all your storms be weathered And all that’s good get better Here’s to life, here’s to love, here’s to you.
May all your storms be weathered And all that’s good get better Here’s to life, here’s to love, here’s to you.
いい歌ですね。さすが違いのわかるE.C.A.パパ
若い頃に聴いても素敵な歌。でも、歳をとってウイスキーを一杯やりながら聴くと、人生の歌になる。
そして最後はやっぱり………Here’s to life.
乾杯する相手は、人生そのものですね。
後悔がないから人生に乾杯するんじゃない。
後悔も全部抱えて、それでも「悪くない人生だったな」と乾杯する。
Jacinthaの静かで少し翳りのある声で聴くと、そこがたまらないんですよね。
ウイスキーを重ねながら聴くには、実に危ない歌です。
昔のことを、いろいろ思い出してしまう。☺️
I’m hungry still.
ちょっと、カッコつけすぎですかね?
ちなみに、このアルバムはレコードで持ってます。ちょっと自慢ですかね☺️
Jacinthaはもう一枚“Here’s To Ben. A Vocal Tribute To Ben Webster”をレコードで持ってます。