北海道キャンピングカーの旅2026-63 帯広

9月5日 帯広 リッチモンドホテル帯広駅前

ホテルの朝食を頂く。
ブッフェで品数が結構あって、ホテルの朝食は楽しい。
朝から、豚丼の実演コーナーがあったが、さすがにパス。

 

紫竹ガーデン、大輪のダリアがとても綺麗でした。
売店では、亡くなられた柴竹昭葉さんの可愛らしい写真のクリアファイルとかポストカードなどを売っており、女房は昔此処を訪れた時にお話をさせて頂きながら、一緒に草むしりをしたと、懐かしそうに話してました。

ーー旅のひとことーー

北海道・紫竹ガーデン

紫竹昭葉さんが亡くなられても、
彼女がつくった庭は、今も花を咲かせ続けている。

女房は、生前のおばあちゃんと話をさせていただき、
一緒に草取りまでしたことを、懐かしそうに話していた。

人の命も、花の命も、
自然の長い時間の中では、ほんのひととき。

花は枯れ、人もいつかはいなくなる。

それでも、種がこぼれ、
誰かが土に触れ、
また次の花が咲く。

人も花も、
何かを残し、何かを受け継ぎながら、
何処かでまた咲き続ける。

そんなことを思いながら、
おばあちゃんのいない庭を歩いた。

六花の森、電動カートがなくて手押しの車椅子を借りる。
女房は天国、僕は地獄(笑)、疲れた。
売店では沢山のお土産を買い、cafeで出来たてのマルセイバターサンドでコーヒーを頂く。
出来たてだと美味しい気がする?
フェーリエンドルフのCafe Dinkelsで昼食を頂く。
此処の道はリスが優先らしいです。
ポニーが柵から顔を出して来て、可愛い。
中札内美術村、美術は全く分からないが面白かった。
特に真野正美の絵は可愛くてとても良かった。
ちょっと数枚購入したい絵ですね。

 

「丘の上の、板東優による女性像」、広々とした丘の上にぽつんと、ちょっとうつむき加減の女性が、「人間は所詮は自然の中のワンピース」そんなことを感じた。

 

ーー旅のひとことーー

北海道・中札内美術村

綺麗に整備された、広々とした庭。
その通路の真ん中に、ひとつの石碑があった。

草に すわる
わたしの まちがひだった
わたしのまちがひだった
こうして 草にすわれば それがわかる

             八木重吉

簡単な言葉なのに、難しい詩だ。
いったい、何が「まちがひ」だったのだろう。

「草にすわる」という、ごく単純なことで、
それまで抱えていた理屈や意地や思い込みが、ふっとほどける。

そして、「ああ、自分が間違っていたんだ」と気づく。

最後の、「こうして 草にすわれば それがわかる」が、なんとなく好きだ。

若い頃なら「俺は間違ってない」と、立ったまま言えた。

でも歳を重ね、いろんなものを見て、いろんなことをやらかしてきた今なら、

「ああ、俺のまちがいだったか」

と思うことだらけである。

僕も、草にすわって天を仰いでみよう………。

やっぱり僕の人生、間違いだらけだ!

まあ、それも人生。
もう少し、このまま草にすわっていよう。😊

それにしても、なぜ通路のど真ん中なんだろう。
もう少し草の中にあれば、この詩を読みながら草に腰を下ろせるのに。

この場所だと、うっかり石碑に座ってしまいそうだ(笑)。

八木重吉に
「そこじゃない、それも君のまちがひだ」
って言われそうだ🤣🤙

所でこの八木重吉、大正時代の詩人で29歳で亡くなられてます。
八木重吉が29歳で亡くなったと知ってから読むと、僕はこの詩の印象が少し変わるな。
「歳を重ねるほど、なんとなく理解出来る」
僕なんか爺さんになって、やっと少しだけ分かったような境地を、この人は20代で草の上に座って考えていた…….。
駅前、ホテルの裏は十勝マルシェで結構賑やか。
B級グルメで人だらけ、年寄りにはちょっときびいしいですね。

 

近くの「Tokachi Local dining&bar じんや」で晩御飯、バゲットラクレットが白ワインのロックとあって美味しかった。
今日も良く歩いた。
いっぱい飲んで寝ます。
お休みなさい💤💤

今夜のBGMはwillie nelsonのThat’s Life

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です