北海道キャンピングカーの旅2026-81 幌加内から名寄へ 2026年10月3日 最終更新日時 : 2026年10月3日 sam 10月2日 名寄 名寄川緑地 今朝の最低気温7.3℃、もう慣れて来たが、FFヒーターで車中は天国。 朝7時、雨も上がり、晴れ間も見え始めてるが、天気予報は雨マークが。 すぐに天気は崩れて来て、嵐の様な雨に風、これだけ風があると、外にいると寒い。 紅葉が進んで落ち葉が舞う秋の様相のキャンプ場を後にする。 今日は11時ちょっと前に「幌加内そば 雪月花」に着いた。一番乗りで開店を待つ。 新そばのせいろを2枚頂く。満足。 温泉のHPより温泉のHPより温泉のHPより温泉のHPより 幌加内せいわ温泉ルオント(道の駅 森と湖の里ほろかない)でお風呂に入る。 昼過ぎでそんなに混んでなく、気持ちの良い露天風呂でゆっくりと寛ぐ。 豪雪露天風呂なんてのもあって、雪の中での露天風呂なんてのも良さそうですね? でも、横のお蕎麦屋さんは満席でしたね。 朱鞠内湖に寄ってみる。 こへ来ると、まず殉職者慰霊塔に立ち寄り、手を合わせる。 とても大きな慰霊塔を見上げていると、 この静かな湖が出来るまでに、 どれほど多くの犠牲があったのかを思わずにはいられない。 朱鞠内湖畔キャンプ場にチェックインして第一、第二キャンプ場を見て回る。 今日はそんなに混んでなくて、秋の北海道を満喫できそうな雰囲気。 でも、何故か気が変わり名寄まで走る事にした。 燃料を補給して、西條名寄で今夜の晩御飯を仕入れる。 「名寄公園 照る日の光り 緑もえ立つ 原始林」 野口雨情交通安全祈願塔「愛はたゆまず つつしみ 燃えに燃えぬる」 阿部静子「妻の土 尊きものの ごとく 踏めり」 佐藤春夫 名寄公園を車中泊候補として偵察。 思っていた以上に素敵な公園で、色づいた木々に秋の雨。濡れた落ち葉まで、妙に旅情を掻き立てる。 それにしても—— この公園、石ころだらけ。 北海道を彷徨っていると、どうしてこう石碑に呼ばれるんだろう(笑)。 そして、雨の紅葉の公園、晴天の紅葉より、今日の空の方が名寄公園には似合ってる気がする。 まだ全部が真っ赤じゃなくて、緑、黄、橙、赤が入り混じっている。池には睡蓮が残って、古い柳が垂れている。そこへ雨上がりの湿った空気と濡れた落ち葉。 明るい紅葉の向こうに、今にもまた降り出しそうな灰色の空。これが妙に北海道の秋らしい。 さっきの石碑群まで含めると、名寄公園って単なる「紅葉のきれいな公園」じゃないね。 池があり、古い木があり、雨の紅葉があり、 その間に昔の人たちが残した石ころが、ぽつぽつ立っている。 朱鞠内湖をやめて名寄まで走ってきたけれど、 今日はこっちへ来て正解だったような気がするべ。 名寄公園をチェックして、すぐ横につながっている隣の名寄神社も見て回る。 名寄神社は、境内を歩くと意外に見どころの多い神社だった。 まず目を引くのが、どっしりした体つきの狛犬。正面も立派だが、後ろへ回ると渦巻き状の大きな尻尾が見事で、かなり個性的。 境内には稲荷社や喜多天神社があり、裏参道の脇には名前も由緒も分からない小さな祠もひっそり残っている。 さらに立派な忠魂碑と、戦後五十年の平和を願う歌碑もあり、信仰だけでなく、この地域の歴史や戦争の記憶まで感じさせる境内だった。 立派さと素朴さ、可愛さと重さが同居した神社。 名寄神社は、歩いてみると面白い神社だった。 結局、今日のお宿は名寄川緑地に泊まる事にした。 緑地の入り口の所にあったRSCOFFEE.でコーヒーを頂きながらマスターとコーヒーや名寄の話をする。此処のコーヒーは美味しかった。 広い緑地、雨の名寄川、今夜も僕一人、時折、遠くで列車の通る音が聞こえて来る。 トイレも水場もないが、広くて静かで良い所だ。 TVでは旭岳初冠雪のニュース、今日は結局天気は悪くて寒い1日だった。 朱鞠内湖に泊まらなかったことも含めて、こういう予定通りにいかない日の方が、あとで旅の記憶に残るんだよなあ。 暖かくして、ウイスキーで寝ます。 お休みなさい💤 今夜のBGMはLucy YeghiazaryanのBeside the Golden Door